青春?SF映画
恋愛要素はちょいと薄い…
SF、アニメ的には面白かった
・固書直実が過去のデータである→不都合な要素があれば修正される(手段が無理矢理すぎだけども (^o^))
・精神と器が同調すれば、データを引き継げる
SF初心者が1回見てわかったのは以上。
ラストでカタガキナオミが目を覚ませたのは、どの状態と同調したからなのかがさっぱりであった。
(ヒントあった?)
京都タワーでやられたタイミング?それとももっと前のタイミング?
考察ブログなどみてみると、「直実を助けるような、心優しい本来の心理状態になった」とあるが、これも固書直実(ないしはカタガキナオミ)のエピソードが足らなくて全くピンと来なかった…
そりゃ一行さんには優しかったけどさ…狙ってる女なのだからそりゃそうじゃん……
(恋愛要素的に物足りぬ点として)
一行さんに惹かれるエピソードがそれほどない!
ナオミは10年も頑張るし、直実も手袋使いこなそうと奮闘するし、「初めて自分で選んだ」っつってんだから、もっと動機が欲しいよ〜!
ラストのどんでん返しで考えさせるのはいいが、もう少しヒントとエピソードが欲しかったな。
というのが大きな感想。
京都を舞台にしたのは完全に雰囲気醸し出す為なんだろうけど、その雰囲気がサイコーだったのでよし!
(手袋ちゃんと対話する銀閣寺シーン辺りはアニメーションならではの表現でとても好き)